ボディ

ミニッツカップ2022用ボディ製作 補強編

今回の記事はミニッツのボディ補強について書いていきます。

これはあくまで私のやり方なので他の人のやり方など参考にしながら最適な方法を見つけてくださいね。

 

ABS製の精巧に出来ているミニッツのボディはポリカーボネート製のラジコンボディよりも強度が弱く、割れてしまう事も・・・

せっかく塗装したミニッツのボディを少しでも長く使う為、補強を行う事にしました。

 

まず、こんな物を用意します。

ソフトタイプのレジンと筆・それとレジンを硬化させる為のUVライトを準備しました。

画像のボディマツダ787Bは特に割れやすくライト回りを補強しないと速攻で割れてしまいます。

ですが、補強をしすぎてボディが重くなってしまっては走行性能に影響してきますので、1台1g以下の補強をします。通常はメッシュシートにボンドで補強するのですが、ソフトレジンを使う事により衝突時の衝撃を和らげられないかと考えて私は使う事にしました。

最初は100均のレジンを使いましたが全然ダメでした。画像のレジンがとても使いやすかったです。

筆でレジンをボディー裏に塗っていきます。UVで硬化する物なので慌てる事は全然なく、筆跡も無くなって綺麗に塗る事が出来ます。

注意するポイントは、薄く塗り過ぎても硬化後に剝がれてしまうので最低1mm位塗りましょう。

 

塗り終わったらUVライトを照射してレジンを固めていきます。UVライトは絶対に直視しないでください。

 

100均のレジンは硬化不良を起こすので先程紹介したレジンを使った方がいいです。

3分位照射したら固まります。

 

ライト回りやアゴが入る周りの細かい所まで綺麗にレジンが入り込み、ミニッツのボディが補強されました。これだけ塗りこんでも1g位しかボディは重くなりません。

 

これでボディが完成しました。

そのうち再編集してトップページの動く画像の所に専用ページを作りますのでボディ製作の記事が探しやすくなると思いますので、しばらくお待ちください。

 

それでは、また遊びに来てくださいね。

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