ガレージhiroのエアロを接着する。
MINI-Zを楽しんでいるうちに必ずガレージhiroと言うミニッツボディのエアロパーツメーカーの名前を聞く事になると思います。
なかなか手に入れる事が出来ないレアなパーツですが、頑張って手に入れてください。
このエアロパーツの素材はABS樹脂では無くレジンで出来ています。
なので前回紹介した接着剤ではうまく接着出来ません。
何か良い接着方法が無いかとネットを探し回りましたが私には見つけられませんでした。それならこのサイトでと思い今記事を書いています。
それでは今回Z33フェアレディーZホワイトボディーを製作しながら紹介していきます。
↑画像のウイング部分がレジン製のエアロパーツになります。このウイングを取付ける時は純正ウイング取付けの穴が出てしまいます。なので穴を塞がないといけません。
通常パテで埋めるのですが、私は面倒なのでこんな物を使います。
後から削る事が容易に出来るゼリー状の瞬間接着剤を先程のZ33ボディーの穴に塗り込んで削ってヤスリ掛けして仕上げています。
見た目は透明ですが、綺麗に穴が埋まっています。おそらくパテよりも強度が有りそうなので走行時に避けられない衝突による破損にも強いと思います。
値段も手頃で色々重宝する接着剤だと思います。おすすめ!
瞬間接着剤なのに硬化時間が遅いと感じた事無いですか?
瞬間接着剤なのに私が使うと何故か接着するまで時間が掛かり結構イライラします。皆さんも感じた事無いですか?
そんな事も有り片っ端から瞬間接着剤を買い漁り、ようやくお気に入りを見つけましたので紹介していきます。
アロンアルファのタフパワーと言う商品です。
ガレージhiroのエアロとABS製のホワイトボディとの接着する相性も抜群でとにかく接着時間が速く、接着強度も強い!!
ドアミラーのゴムみたいなパーツとも相性抜群でガッチリ取り付けられます。
マクラーレン12Cなどに使われる細かいパーツも簡単に付くので非常に重宝します。
この接着剤の良い所は耐熱温度も通常70℃位しか持たない所120℃と私の今後のボディ製作工程で必要な耐熱温度も楽々クリアーしました。
ゴムグリップが付いていて接着剤が出しやすいです。
このタフパワーに
ノズルを付けて細かいパーツも接着しやすくしています。
エアロパーツの端々にタフパワーを使いますが、全体に塗ってしまうと大変な事になるのでエアロ全体を完璧に接着する為、別の接着剤も併用して使っていきます。
フロントスポイラーやサイドステップの際に
このノズルを使い低粘度瞬間接着剤を流し込んでいきます。
この接着剤は少し出せば接着面の隙間に流れ込んでいきムラ無く接着する事が出来ます。
だけど硬化するまで遅いのでタフパワーと併用した方がパーツがズレないと思います。
秘密兵器を使う!
遅い硬化時間を短縮させる為の秘密兵器を紹介します。
アルテコのプライマーです。
これを使い瞬間接着剤を流した後に接着面に軽く吹き付けていきます。
プライマーは揮発性が高くスグに乾燥してしまいますが、同時に接着剤も固まりますので重宝しますよ!
これ位の容量の方が使いやすいと思います。
小さいのはスグに無くなりますからサーキットに行く時の携帯用にするのがいいですね。
まだまだ接着には色々ノウハウがあると思います。
もっと良い物など有りましたら是非コメントを入れてください!
日本語でコメントをよろしくお願いします。