BODY WORK

ミニッツ Ferrari246 Dino ボディー寸法

MZP147R ミニッツASC フェラーリ246GT Dino

ネット上にボディー寸法が実測で出ている所が見つからなかったので私が代わりに測ってみました。このボディーはナローのM寸(ホイルベース90mm)になりますのでの画像を良く見てホイールの収まりを確認してみてください。

このボディーは既に絶版なので今からUPしていく寸法を気にしながら購入を検討していく人はオークション等で購入してみてください。

 

まずは全長から

メッキフロントバンパーからメッキリヤバンパーまでの寸法を測ります。大きなノギスが要りますね、、近いうちに購入して画像を再UPしますが今の画像でも寸法は合っています。

近くからの画像を見てみましょう。

このMINI-Z Ferrari246GT Dino全長は170mmでした。

 

 

次にボディーの幅を測っていきます。

皆さんが気になると思うフェンダーを基準に測定しています。

フロント側

フロントフェンダーの1番出ている所で69.6mmありました。

ホイールオフセットの限界値はナローでステアリング全切りフルバンプしてもタイヤがボディーに当たらない事を基準にし、

ローハイトスリックタイヤの場合…オフセット+1.5mmが限界です。

スーパーローハイトスリックタイヤの場合…オフセット+2mmが限界です。

 

リヤ側

リヤフェンダーの1番出ている所でフロントと同じく69.6mmありました。

よってこのボディーはナローボディーだと確定しました。何故そんな事を書くのかと言いますと、昔のミニッツボディーのナローの表記が今の基準と違うからです。

ナローボディーの最大幅は70mmになります。

例えばフェラーリF355のボディーはフロント側がナローに対しリヤはワイド(74mm)になっている事があり、ナローでレースに出ようと思っていてもレギュ違反になってしまいます。

その様な重大事項が今まで何処にも出ていなかったので私はボディー選びに苦労しました。

ホイールオフセットの限界値はワイドラジアルタイヤでフルバンプしてボディーに当たらない事が基準で

ボディーキャッチを標準値に取り付けた場合…オフセット-1mmが限界です。

ボディーキャッチを標準から1mm下げた場合…オフセット0mmが限界です。

 

ボディーの一番高い所

全高は39mmでした。結構低い方だと思います。

しかし、ルーフ部分からエンジン部分にかけて、かなり低くなりますのでオイルダンパーやロールダンパーなどを取付ける時は相当な加工が必要だと思います。

フロントフェンダーとフロントバンパーから地面までのクリアランスの余裕が結構ありますのでフロントの車高はかなり下げる事が出来ます。

私のようにGLR-GT 90mm ナロー カーペットコース仕様|MINI-Z MANIAを使えば全く無加工で問題無く取り付けられます。

 

ボディー重量

ボディーのみの重量は38gでした。

重たいボディーですが、ルーフを肉抜きしたりボディー自体を裏から削れば35g位には普通になると思います。京商主体のレースでは加工ボディーは使えませんが京商資本では無いミニッツサーキットの中には普通に加工ボディーが使える事も有りますので是非探してみてください。私も独自に全国各サーキットに取材に行き調べてブログにUPしていきますね。

ボディーキャッチの重量は別のパーツブログにて公開します。

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