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PN Racing 94mmホイールベース車両製作 その4

最近私の所に世界中からミニッツ関係のパーツが集まって来ています。ネタは十分すぎる程ありますが、私の仕事が最近忙しく記事にする暇が取れないのでブログをUPする周期が皆さんに分かりにくい思いをさせていますが何とか軌道に乗せていきますので懲りずに私のページを見に来てくださいね。

今思っているのが曜日別にネタを分けてみてはどうだろうか。と思っていますが皆さんどう思います?

例えば月・火曜日は京商カップ仕様の記事 水・木曜日は魔改造仕様の記事 金曜日はパーツ単体に特化した記事 土曜日はサーキット走行・セッティングの記事で日曜日はお休みと

こんな感じで進めようと思っていますが出来るか分かりませんけどね…

 

それでは本題を始めていきますね。

 

今日はPN Racing製の部品を使った京商ミニッツのシャーシ周りの組み込みを行っていきます。

前回までのブログでサーボギヤボックスを組み立てていきましたが、今日はそれをまずミニッツのシャーシに組み付けていく作業から始めます。

まずは新しいMR-03EVO用のミニッツ基盤を梱包から出していきます。

 

基盤のみ購入すると配線関係も変な癖が付いていないので自分の思った配線の取り回しがしやすくて楽ですね。

この基盤の配線は非常にデリケートで貧弱です。特に断線しやすいサーボモーターとポテンシャルメーターの配線は芯線の本数が7本しかなくとても切れやすいです。注意して作業してくださいね。

 

サーボモーターのギヤをPN製のデルリンギヤ(白いギヤ)に交換しました。基盤回りの部品の改造は今回はここまでですが、ミニッツ基盤の半田付けは当たり外れがあるし昔の半田の素材よりも弱い素材の為、昔電気屋だった親父の使っていた半田がまだあったので全部やり替えました。やっぱり昔の物の方が良くつきます。

 

半田付けした基盤をケミカルを使って洗浄していきます。電子機器は指紋が付いても後々不具合が起きますので洗浄する事をお勧めします。

 

基盤の洗浄が終わったら接点復活スプレーを吹き付けて基盤の劣化を防いでいきます。滅多にやらない作業なので面倒がらずに時間を掛けてでも納得のいく仕上がりにしていきます。

 

先日組み上げたサーボギヤケースにポテンションメーターを取付けました。この部品でミニッツの舵角の様子を基盤とやり取りするんですね。

 

ギヤケースの溝にポテンションメーターの配線を押し込んでいよいよシャーシに入れ込んでいきます。デリケートな部品なので焦らずじっくり時間を掛けてやっていきます。

 

シャーシにサーボギヤケースを半分位入れたらサーボモーターをギヤケースの中に入れてシャーシにピッタリと入れ込んでいきます。この時サーボモーターの向きを見ながら配線とシャーシに挟まらないような向きにして入れるのがコツで入れてる間に基盤が動き回って断線してしまう可能性があるので基盤をマスキングテープなどでシャーシに仮止めするとやりやすいですよ。

 

ここがPointです!必ずサーボモーターを画像に出ているプラスチックパーツを取付けてから基盤を納めましょう。私は過去に2度付けるのを忘れてせっかく完成したのにまた分解した今考えてもムカつく作業をしましたので…

 

事前にこの小さいビスをカバーに入れてからシャーシに取り付けないとイライラします。新しいシャーシにはネジ山が無いので、まずビスだけをシャーシに取り付けてネジ山を切るのもコツです。

 

次にスイッチを取付けます。ここも間違えやすい所なので画像を良く見てください。スイッチには3本のピンがありますが、そのうちの2本だけ使用しています。使っていないピンを上から見てモーター側(後ろ)に向けて取り付けてください。

 

取付けたらこの部品でスイッチを抑えます。私はタッピングビスは使っていないので2×6mmのチタンビスを使いました。

 

サーボモーター・ポテンションメーター・スイッチの配線を基盤の下に負荷の掛からないように納めて基盤をシャーシに取り付けます。綺麗に配線が収まっていたら基盤はシャーシにピッタリ収まりますが、汚い配線だと基盤が浮きます。無理して納めると後で高い物になってしまうので納得のいく作業をしてくださいね。白い配線が2本見えますがここも受信機が基盤に刺さる場所を逃げて綺麗に配線してください。

 

基盤と電池ボックスの端子に配線を繋いでいきます。シャーシと配線を繋ぐ部品は別売りなので注意してください!シャーシ小物セットと言う物の中に入っています。この電源配線も基盤の邪魔にならない部分に逃がす必要があります。

 

端子と配線を繋ぐ部分に使うプラスチックのパーツもかなりの曲者です。うまく溝にハマる構造なので変に浮いて取り付けてしまわないよう注意してくださいね。きっとムカつきます、、

 

さっきの曲者のプラパーツをシャーシに付けて隙間から配線端子を入れてビス止めするとやりやすかったですよ。

 

こんな感じで基盤がシャーシに取り付けられました。

かなり細かく紹介しているので知っている人はイライラすると思いますが、初めてやる人は絶対に助かると思い細かくUPしています。

これは私が初めて作業した時にネットサーフィンをして情報収集したのですが、どれも肝心な部分が出ていなくて途方に暮れていた経験を元に自分のブログでは細かくUPしていこうと思った結果ですのでご了承ください。

 

次回はジャイロユニットを取付けてアッパーカバーも装着します。

 

では、また。

POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    サーボギアユニットが「スッ」と入ると謎のヤミツキ感が発生しませんでしょうか?(笑)

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