ミニッツのRCバッグの内部を今日はUPしていきます。
仕事帰りにサーキットに行って1台だけ集中的にセッティングを煮詰める時に大変役に立つ仕様となっています。それでは内部を詳しく紹介していきます。
リュック奥にあるポケット部分にはミニッツのセッティングシートがファイリングされています。ただミニッツを走らせているだけでは上達するスピードが全然遅いので、テーマを決めてセッティングをシートに記入しながらタイム計測をして自分のベストを探しながら練習しています。
セッティングシートのポケットの手前にはPITを構築する時に使う100均で買ってきたメッシュラックが入っています。
組み立てるとこの様になります。サーキットの限られたスペースをいかに効率よく使うかがPIT作業をする時に重要なんだと初めて私が気軽な装備でサーキットに行った時につくづく感じました。
メッシュラックの手前にはプロポが収納されています。プロポはNoble NB4になります。特注した巾着袋に収納しているので、通常のプロポバッグよりもコンパクトに収納されています。
私はまだまだ初心者の為、7PXRはまだ封印してNobleから使いこなしていきます。取扱説明書が親切ではないので使い方がまだ良くわかりませんが… 誰か教えてください。
プロポの手前には今時珍しいCDの収納ケースがありますが…
これが実は超便利商品なんですよね!
ミニッツのタイヤをホイールに接着する両面テープが粘着力と幅が違う物が10種類収納されています。ちなみにこれも100均です。
CDケースの左側の空きスペースにはプロワイプが収納されています。一般的にはキムワイプの方が有名ですが、プロワイプの方がキムワイプよりも箱が3分の2位小さくて枚数も220枚入っているのでコンパクトに拘る人はこちらの方がいいかも知れませんね。
CDケースの右側の空きスペースには、まずPITマットが収納されています。これも100均で買ってきたw:700 D:300のパソコン用のディスクマットになります。100均で買いましたが300円しました。
もう少しスペースがあったので
筆箱を入れています。何に使うのでしょう・・・
主にペイントマーカーを入れていますが、色に注目です! この色が何だか分かる人はミニッツ通な人ですね!
これはタイヤの硬さを表す色です。
20°は赤 30°は黄色 40°は緑 とミニッツのタイヤを購入した時に梱包されているビニール袋の色なんですよ。
このマーカーでホイールに着色すれば、タイヤの識別が楽になります。ちなみにこの筆箱はシリコン製でご覧の様に上から押し付ければ中身が出てきて筆箱自体も自立します。
ダンパーオイルをタミヤ製にすればオイルの色で粘度が分かるので、オイルダンパーにマーキングすればオイルの粘度も簡単に分かります。
まだ隙間があるので
電池の収納ケースを入れています。ちなみに単4が32本収納出来る優れものです。
サーキットで部分練習をする時はお手軽な充電池を使い、タイムアタックをする時はマッチドバッテリーを使います。マッチドバッテリーの詳しい事はおいおいブログにUPしていきますね。
もう少し隙間があるので
ブリキの部品収納ケースを入れています。ミニッツを分解する時の外したビス類など無くしてはいけない細かい部品を一時的にいれておくのに重宝します。私は雑貨屋で購入しましたが100均でも探せばあるんじゃないでしょうか?
中にはミニッツを整備する時に使う台が収納されています。これは厚さ10mmの硬質スポンジをホームセンターで買ってきてミニッツのシャーシに合わせて自分でカットして制作しました。
リュックの右隅には
パーツクリーナーが収納されています。これも皆さんが使う物とは違うと思いますが、パーツクリーナーは良く選ばないと汚れの落ち方が全然違ったりプラスチック部品を強烈に劣化させてしまう物もあるので要注意です。
ちなみにこれは自転車乗り御用達のパーツクリーナーです。
このパーツクリーナーの手前には
静電気防止スプレーが入っています。私が使うプロポのNoble NB4は静電気の影響でノーコンになったりするので非常に需要なケミカルになります。
これを使えばシャーシに色々貼り付けなくても全然大丈夫ですよ!
さて、これからが本題のメイン収納部分ですが、今日のブログも長くなってしまいましたので続きは次回に持ち越させてください。
次回のブログも見てくださいね!
続く