MR-03EVO N-MM2/4100KV この車両を使ってミニッツカップGP6仕様を作っていきます。
先日箱出しサーキット走行を終えて走行フィーリングやタイヤ・ホイールのチョイスの下調べが終わりましたので、次回走行に向けてオプションパーツを取付けていこうと思いますが、せっかくのノーマル車両なので色々と身体測定をしていこうと思います。
まずはボディーの重量から測定します。
このボディーはオートスケールのR33GTR ニスモ になります。流行っているボディーみたいで入手困難になっていますね。
ボディー重量は30.45gでした。
ホイールはフロントナローoff+1.5が2本 リヤナローoff+1が2本 タイヤはレーシングラジアル30°が4本にフルベアリング仕様のノーマルシャーシの重量は
103.64g でした。
SPEEDHOUSEの充電池を搭載した状態の重量は
153.65g でした。
ボディーまで全て装備した重量は
184.10g でした。
ここまでの重量測定は色々なブログで見かけていて新鮮味が無いと思いますので、私は違うやり方で重量を測っていく事にしました。
この測定器は4輪別に重量配分が測定出来、前後の重量バランス(%・g)などを細かく測定出来るので、今後のセッティングやウエイトの仕込ませ方などに役立つと思います。
それでは始めていきます。
まず、4つのトレーをミニッツの4輪の位置に合わせて電源を入れて0セットを行います。
軽い気持ちで購入した小さいラジコンにここまでするとは私自身全く考えていませんでした。怖いですね~ミニッツ・・・
まずはシャーシにタイヤ・ホイールを装着した状態の重量を測りました。かなり細かく調べられそうですよ。
総重量…102.1g フロント側…45.4g(44%) リヤ側…56.7g(56%)
後は画像で確認してみてください。
充電池を搭載した重量配分です。
総重量…154.2g フロント側…72.9g(47%) リヤ側…81.3g(53%)
充電池を搭載したら前後の重量配分の比率が50対50に近づきましたね。
ボディーまで乗せた状態では?
この状態の重量が重要だと思います。次の画像を良く見てミニッツの今後のセッティングに皆さんも役に立ててください。
総重量…184.5g フロント側…86.5g(47%) リヤ側98.0g(53%)
左前…41.2g 右前…45.3g (左右の重量差4.1g)
左後…50.9g 右後…47.1g(左右の重量差3.8g)
左側…88.3g(48%) 右側…96.2g(52%)
このデーターがあればウエイトの位置などを適切に配置出来るのでは無いでしょうか?今後私も50対50のベストバランスに近づけるようにセッティングしてみたいと思います。
重量も大事ですが、実際のパワーはどれ位なんだろうと思った事ありませんか?
XSPEED41 ブラシレスモーター緑缶にピニオン6Tでボールデフ仕様の最高速はどんなものなのか実家に放置されていたミニ四駆用のスピードチェッカーを引っ張り出してきました。
楽しみですね! それでは始めます!!
15Km……遅っ!
笑ってしまいましたがこのスピードのミニッツもろくに操縦出来ない自分にも笑ってしまいます。
MINI-Z RWDのノーマルブラシモーターの方が速いと思いますよ。
まだ私は2個緑缶を持っているので近いうちモーターのKV値を測定して最速モーター探しをしたいと思います。
まだブログでは紹介していませんが、ミニッツを測定する機材をほぼ一式揃えているので感覚ではなく数値でお知らせ出来ますのでご期待ください!
最強PITの様子はYoutubeでまずはご覧ください。