今日はミニッツの魔改造ブログになります。分からない事だらけで大変ですが頑張っていきますね。
PN Racingの部品は矢野さんの所に入荷すると速攻で売り切れてしまう人気商品です。日本で手に入らない物は海外の友達経由で何とか調達出来ました。もっとゆっくり商品が買えるようになると助かるんですけどねぇ… これは京商にも言える事ですね。
それでは今日でシャーシを完成させていきますよ~!
先日組み立てたシャーシ下の部分の上になるアッパーカバーを取り付けていきます。まずはジャイロユニットを取付けていきます。
まだ過去のブログを見ていない人は、こちらをまずご覧ください。
これが京商ミニッツMR-03EVOのアッパーカバーになります。このカバーの前部分にジャイロユニットが取り付けられます。
ジャイロユニットは車体のGを感知して自動的に逆ハンドルを切ってくれる部品ですね。このジャイロが正確に固定出来ないとMini-zの走りに影響していきますので私はこの両面テープを使ってジャイロユニットをピッタリとアッパーカバーに取り付けようと思います。
アッパーカバー部分に白く見える所がありますよね。この狭い所に両面テープを貼り付けました。業務用の強力な3mm幅の両面テープです。
こんな感じでジャイロユニットが取り付けられました。小さいビスでも固定されています。ドライバーのビットは000番ですよ。
このジャイロですが、パッケージにはMR-0EVO用と書いていません。正直初心者には分けわかりませんよね。私も色々調べて半信半疑で手に入れました。京商さん!早くパッケージを分かりやすく変更してくださいね。
アッパーカバーをシャーシに取り付けました。はめ込むだけですけどね。ジャイロの隣に基盤が剥き出しになっている所がありますね。ここにプロポの受信機が付くんですよ。ここがミニッツRWDとは大きく違う所ですね。ちなみにアッパーカバーの形状もRWDとは全然違います。
これが受信機です。オレンジ色のアンテナの物はフタバ製のプロポ用になります。メーカーによって受信機は違いますので注意が必要です。ちなみに私はフタバの7PXRを使っていきます。
ミニッツ基盤に受信機を差し込み(良く見ると差し込める所が分かります。)Mini-zと書いている受信機カバーを取付けたら受信機部分の完成です。アンテナ線は切れやすいので優しく扱うように!
ジャイロユニットから出ている配線をミニッツ基盤に繋いていきます。私は配線を剥き出しにしていますが、ミニッツ製作のスペシャリストさんは配線を受信機下のスペースに入れて隠すやり方もあるみたいです。私はまだ修行が足りないから無理ですが…
アッパーカバーをシャーシにビス止めしていきます。少しでも低重心にしたいので、ここにも2×6mmの樹脂ビスを使用します。タップを立てないとビスはシャーシの中で折れてしまいご臨終になりますから注意ですよ!
念の為ネジロック剤を使いビス止めをしました。チューブタイプのネジロック剤よりも小瓶に入っている物の方が使いやすいですね。チューブ式はネジロック剤の切れが悪いので困ります。
これでシャーシが出来上がりました。重量は33gでした。シャーシ下の中心部にウエイトを入れたいですね。
このウエイトをシャーシ下に入れようと思います。真鍮製で重さは3.7gあります。
良く見るとTバーのマウントまで付いていますね。綺麗に型取りされている部品はやっぱり良いです。何で京商からは出ないのか不思議ですね。
次回はいよいよPN Racingの真骨頂!フロントの足回りを組み込んでいきますのでお楽しみに~
では、また。