お待たせしました。今日の本題に入りますね。
今日はPN Racing製の部品を使ったミニッツ製作を行っていきます。先日モーターマウントを組み立てましたので次はデフギヤを作って行きます。
どうせボールデフでしょ、、と言われそうですが
予想通りですが、色々な部品の組み合わせのヤバいボールデフを組み立てます!
それでは始めていきます!
京商製のボールデフセットⅡをまずは分解していきます。ボールデフは難しいと言われますが、組み立てはそんなに難しくありませんね。組み立てはですが、、、
これだけの部品を使って魔改造していきます。今回はPN製だけでは完結しないので他メーカーの物も混ぜて組み立てていきます。
まずはノーマルのボールデフシャフトから京商のチタンシャフトに変更し、Oリングは油に強い業務用の物に交換します。ヒントは鈑金塗装屋さんの商売道具で必ず使う物の中に入っていますよ。
次に絶版となったR246製のラップ研磨ボールデフプレートに交換します。これを更に青棒を使って磨いてピカピカにしました。完全に自己満足ですが、、
今はこの部品は手に入りませんのでご注意ください。何で持っているのかって??
それは気合でMR-03に使える部品をあらゆる手を使ってでも全部揃えましたから、、、
次にスパーギヤをPN Racing製の物に交換します。
枚数は44Tの0.5ピッチで京商と同じです。ですが、京商製とは大きな違いが2か所あります。良く見てくださいよ~
京商純正はスパーギヤの中心にボールベアリングがありません。PN製はベアリングが入ります。
次にスパーギヤに入るボールの個数が違いますね。京商製は6個に対してPN製は10個入ります。重くなるとか言われそうなのでボールを純正よりも全然軽いセラミック製にしました。
デフも拘ると色々あるんですよね。実はこのデフよりももっと凄いのも持っていますが次のシャーシに登場させますので、それまで秘密にしておきます。。
ボールデフギリスは京商製を薄く塗りました。塗るのが面倒なのでボールをグリスの入れ物の中にドボンします。
次はこいつです。あまり聞いた事無いメーカーですが、ミニッツに使える部品は海外に山ほどあります。日本では京商レギュレーションに拘っている人が多い為、他社の部品は嫌われますね。もったいない、、
この部品はデフのカバーです。それも超軽量!
組み立て方は京商製と何ら変わりないので一気に組み立てていきます。
完成しました。スッキリお洒落に出来上がりましたね!ちなみにさっきのカバーの色は5色位ありますのでシャーシの色に合わせてコーディネートする事も出来ますよ。
ボールデフ調整用の穴は1個しかありませんが1個で使いにくかった事は今まで無いです。少しデフの調整をしてみましたが滑らかに回りましたよ。
スパーギヤはこの他に43T 42T 41Tも持っているので好きに遊ぶ時は色々変えようと思います。
見た目はシンプルですが頭とお金を非常に使う贅沢なデフでした。。多分この組み合わせは私が初めてでしょうね。
こんな馬鹿な事しないよと言われてそうですが、、、温かい目で見守っていてくださいね。
次回はフィリクションとリヤサス周りを製作していきます。これも1発では仕上がらず、とうとうパーツをぶん投げてしまいました。
どうなることやら、、、
では、また。
セラミックプレートとカーボンシャフトはビミョ~なので止めておいた方がイイですw
(´;ω;`)←こうなりますww
了解しました。カーボンシャフト買わなくて良かった〜
キツく締めて調整の際にシャフトがジュラの刺さってるところで動いちゃったり、そもそも想定外の外力に対して弱いです。
でも「ドヤァ」盆栽には最適???(笑)
まずは盆栽から始めて徐々に機能的なミニッツに仕上げていくつもりです。
どうしても今までバイクのモンキーを弄り倒していたので盆栽にしたくなりますね 笑