ボディ

ミニッツカップ2022用ボディ製作 塗装仕上げ編

前回までの記事でミニッツホワイトボディのベースが出来上がりました。

今回の記事で完成まで一気に書いていきますので、お付き合いよろしくお願いします。

細かいパーツを塗装していきます。

今回使用した塗料はこちら*画像クリックでAmazonサイトへ

5台分塗装して半分位使いました。

このシルバーは凄く綺麗に発色してくれるのでお気に入りです。半分も使っていません。

ウイングやミラー部分に使用しました。簡単に塗れる塗料です。

塗装した後にボディと接着する場合、うまく接着出来ない事があるので、綿棒に溶剤を染み込ませて接着部分の塗料を剥がして取り付ける事にしました。

 

次に墨入れを行っていきます。

ボディのドアやボンネット部分の輪郭をはっきりさせて見栄えを良くする小技です。この塗料はエナメル系なのでラッカー塗料を溶かす事はありませんので、はみ出ても溶剤で拭き取れば綺麗に仕上げる事が出来ます。

いい加減に墨入れ塗料を流し込んでいますが全然大丈夫です。綿棒にエナメル溶剤で簡単に拭き取れます。(乾いてからやりましょう)

この塗料が溝に綺麗に流し込めて使いやすかったです。

5台まとめて40分位で施工出来ました。

施工後の画像がこちら↓

輪郭がハッキリしてカッコ良くなりました。いくらレース用だとはいえ単色で味気ないボディではテンションが下がりそうなので簡単に再現性が容易でカッコ良いボディを作っています。

墨入れと同じ要領でボディの細かい部分もエナメル塗料で塗り

適当でも全然大丈夫。マスキングは意地でも使いませんよ。

塗装が乾いたら*画像クリックでAmazonサイトへ

綿棒に染み込ませて余分な部分を拭き取っていきます。

ラッカー塗料は解けませんので気楽にやってください。

 

施工後↓

ご覧の通り綺麗に仕上がります。マスキングしなくてもやり方次第で塗り分けが出来るんですよ。

 

最後にクリアーを吹いていきます。

今回艶消しクリアーで仕上げます。艶消しの方が簡単で失敗しにくく仕上がりが渋くなるので採用しました。*画像クリックでAmazonサイトへ

5台塗装で3回塗りして1本半位使いました。

塗装が終わったら窓など細かいパーツを接着して完成です。

 

いい加減にやった割に案外綺麗に仕上がりました。

これでレース用のボディが完成しましたが・・・

私はまだミニッツの操縦が下手くそなので壁にぶつけてボディーを壊してしまうので最後にボディー補強を行って完成となります。

次回はボディ補強編を書いていきます。

それでは、また遊びに来てくださいね。

 

 

POSTED COMMENT

  1. tk より:

    エナメル塗装にラッカークリアを塗ると溶けませんか?

    • kaizo より:

      こんにちは。
      私も溶けると思っていましたが、ちょっとづつ何回も時間を置きながら吹いたら大丈夫でした。
      今もこのボディを使っていますが何ともありません。

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