何とか今日もブログを書く事が出来ました。明日はどうなるでしょうか?
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それでは今回のブログでは京商ミニッツカップ2021 GP6車両を製作していきます。
レースは無いのに2021仕様… 来年レギュレーションが変わらない事を祈ります。
基盤やサーボギヤケースが装着されたMini-z EVOシャーシになります。組み立て方は先日のPN Racing仕様の記事をご覧くだされば分かると思いますよ。
このシャーシにフロントの足回りを組み込んでいきますが、このカテゴリーはオプションパーツがほとんど使えないので組み立て方と微調整を行いセッティングを出していく中々シビアな工作になります。
フロント足回りに使う部品達です。オプションパーツはこちらのみ使用出来ます。
MZW423 フロントスプリングセット(ソフト&ショート)
MZW401 フロントスプリングセット
MZW406 SPステンレスアッパーサスシャフト
MZW407 SPステンレスキングピンポール
MZW433 ハードフロントサスペンションアームセット
スプリングをどうするか悩むだけで簡単だと思いますが、これにシムなど細かいパーツの組み合わせで全然違う走りになってしまうのがミニッツの凄いところですね。
サスペンションアームを加工して取り付けていきます。説明するよりも動画の方が分かりやすいと思いますので私のYouTube動画をご覧ください。
この様に細かい作業の積み重ねでミニッツは、どんどん速くなっていきますので是非チャレンジしてみてください。
シャーシにタイロッドと一緒にロアアームを取り付けました。
取り付けビスはMZW440 六角ビスを使用しました。ビス類は何を使ってもレギュレーション違反にならないみたいなので色々使っていきます。
ナックルは例の如くフッ素コーティング剤にドボンします。こうする事でシャフトが通る穴までコーティング剤が浸透するので良い事がありそうですね。
ナックル類を組み付けてカバーをしていきますが、ビスをキット標準とは違う物を使いたいので2mmのタップを使いネジを切っていきます。ピッチは0.4mmです。
少しでも低重心にしたかったのでカバー類はプラスチック製のビスを使いました。
ちなみに重さはチタンビスの1/3と超軽いです!そのまま取り付ける事は出来ませんので必ずタップを立てる事!
ボディーマウントを取付ける前にバネを取付けます。まだどんな走りをするのか全然分からないので紫のショートスプリングを取り敢えず入れておきます。
ボディーマウントも取り付けてICタグも装着しました。これでラップタイムも測れますね。ICタグの裏には両面テープを取付けましょう。
こんな感じにフロントの足回りが出来上がりました。まだサーキットで走っていないので使ったシムなどは参考にならないので後日サーキット走行のセッティング時に詳しくUPしていきます。
次回のブログでシャーシが完成します。
その前に魔改造ブログを挟みますので、しばらくお待ちくださいね。
では、また。