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京商ミニッツ MR-03EVO デフギヤを組み立てる。

MINI-Z MR-03EVOの分解作業も終わりミニッツカップGP6仕様にする為に組み立て作業に入ります。

まずはリヤ回りから組付けていきたいと思います。

リヤ回りの部品は、モーター・モーターマウント・デフギヤ・Tバー・フィリクションマウント・ダンパーと6個の部品から構成されていますが、まずはデフギヤを組み立てていきます。素人が適当に組み立てますので間違い等あると思いますので何かありましたらコメントを頂けると大変助かります。

 

GP6車両に使う事が出来るデフギヤは画像の上部分にあるギヤデフとした部分にあるボールデフの2種類を使う事が出来ます。部品品番は、ギヤデフがMZ207 ボールデフがMZW436になります。

さて、どちらを使いましょうかね…

 

とりあえず重量でも量ってみますか。

 

まずはボールデフから

7.86gでした。鉄のボールやワッシャーなどが入っているので重いのかも知れませんね。見た目はボールデフの方がカッコ良いと思いませんか?

 

次にギヤデフを量っていきます

5.77gでした。ボールデフと比べると2.09gも軽いですね!この軽さは魅力的ですが性能はどうなんでしょう?私みたいな初心者はデフの調整などサッパリ分からないのでセッティングのいらなそうなギヤデフを取り敢えず選ぶ事にしました。

なるべく部品の性能に頼らず自分の腕を磨くのに専念し慣れてきて車体に不満が出た時に色々セッティングをやっていこうと思います。

 

まず分解してギヤデフの構造を調べてみます。

シャフトに付いているEリングを外せばバラバラになりそうですね。躊躇せず分解していきますね。 もし再起不能になってもスペアのギヤデフはまだ5セット持っていますから大丈夫です!

 

Eリングを外してギヤの一部を外しました。何にもグリスは付いていません。内部には小さいギヤが3個入っていて、今外したギヤと同じようなギヤが小さいギヤの下側にも入っていました。

 

ギヤデフを完全に分解してみました。シャフトを含めて全部で8個の部品で構成されています。どの部分にもグリスらしき物は付いていません。どうやらこのギヤデフはグリスの抵抗を受けるよりもスルスルにした方が効果が出そうですね。間違っていたら指摘してくださいね。

素人の勝手な解釈で適当にこれから組み立てていきます。本当は先輩方のブログや動画などを参考にした方がいいんだと思いますが、なんかゲームをやる前に攻略本を見てエンディングが分かった状態でプレイするみたいでワクワク感が薄れてしまう為、私は我慢してなるべく見ないようにしています。

なのでネタが他のブログなどと被ってしまう事もあると思いますがパクってはいませんので誤解しないでくださいね。車体が完成して走り慣れたら先輩方のブログ等に行ってノウハウを学びますので、その時はどうぞよろしくお願いします。

 

組み立てにあたり、こんな物を用意しました。タミヤのフッ素コート剤です。

これは速乾性のあるベタつかないコーティング剤なのでギヤデフに塗ったら良い感じなのでは?と思い試してみる事にしました。

 

それと空のボトルも用意します。何に使うのかと言いますと…

 

先程のフッ素コート剤をこちらに移し替えます。元々のフッ素コート剤に付いている刷毛でギヤ等を塗っても直ぐに乾いてしまい何処を塗ったのか良く分からないので

 

ギヤをまるごと

 

ドボンします!

全部のギヤもドボンです。

これで満遍なくギヤがコーティングされました。 シャフトは刷毛塗りでコーティングして元通りに組み立てて

 

箱出し状態の時よりも、かなりスルスルになったギヤデフの完成です!ギヤの音もほとんどしなくなり触った感じもサラサラなので走行時のタイヤカスなどのゴミも付きにくいと思われます。

これでいいのかは走らせてみて体感してみますね、、

 

次回はモーターとモーターマウントを組付けていきますのでまた見に来てくださいね。

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