只今MINI-Zの変態ワイドボディーのフェラーリF40を製作しています。
このボディーは中々の曲者で、ボディーマウントやキャッチを加工しないと自分が納得のいく足回りになりません。
ムカつきますがカッコ良いボディーなので何とか仕上げていこうと思います。
ホワイトボディーを数台手に入れましたので躊躇せず色々弄っていきます。まずはサイドキャッチの位置決めから。
画像の様に私はクリップを使ってサイドキャッチの位置を決めています。簡単で良いですよ。
ボディー側のキャッチを受ける部分の爪をカットして位置が移動できるようにしてからミリ単位の調整をしていきました。
リヤ部分が低く色々入り組んでいるので苦労しましたが、サイドキャッチの位置が決まりました。オイルダンパーが取り付けられないとよく聞きますが、私は人とは違った事がやりたいので、もっと複雑な事で悩んでいました。
フリクションプレートにリバウンドも調整出来るPN Racing製のリヤショックを取付けて、90mmのM寸なのにサイドダンパーも装着して色々調整出来るリヤの足回りを手に入れました。
PN Racingの部品の組み合わせはネットや動画で調べても全然出てきませんし、海外のサイトを調べて見つけても間違いだらけで信用性に欠けているので苦労しますね。
ギリギリのクリアランスで収める事が出来ました。もうお飾りのボディーとは言わせませんよ。
後は完成後色々な種類のTバーやスプリング・フリクションオイル等を走行しながら組み付けていき、カーペットコースのレースにデビューしたいと思います。
では、また。