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ミニッツパーツ開発 その1 単4ダミー電池

お久しぶりです。

最近色々なミニッツパーツが個人で作られていますよね。

実は私も色々と製作しています。今の所20個のパーツを製作しているのですが、皆さんの開発ペースが速く、のんびり出来ないぞとの事で完成した物から随時UPしていきますね。

3Dプリンターは使えませんが昔からの削り出しなどの方法で制作しています。

 

それでは公開します!

単4型のダミー電池になります。

リチウム3.7V単4型をミニッツに使用する時に使う物です。これを2本使ってリチウムを2本使えば7.4Vになるので緑モーターでもカッ飛びミニッツの出来上がりになりますよ。

元々ミニッツサーキットのMARさんが同じような物を製作していましたが、再販しなさそうなので自分が使いたい為に製作。

1本ピッタリ15gになります。アマゾンなんかでダミー電池が売っていますが、加工も面倒だし何より部品精度が最悪… 長さが違う物まであってミニッツに取り付け出来ませんでした。

そんな経緯があり製作した次第であります。

 

 

 

どうせ作るならプラスαの要素もと思い、真鍮を肉抜きした穴にタップを立ててM6のネジが入るようにしました。これで速すぎでマシンが横転する時に重量を増す事が出来ます。

取り敢えずこの4本以外に10本製作しました。完全に初回ロッド売り切りになりますが、近いうちにオークションにでも出そうと思いますので興味がある人はチェックしてみてくださいね。

 

次に完成する部品はGLR-GT用の部品になると思います。 こうご期待!!

 

 

最近思うのですが、京商パーツなど欠品が凄すぎて全然欲しい物が入手出来ませんよね。おかげで転売野郎がパーツやボディーの値段を釣り上げて普通に買えない状態になっていますよね。

こんな状態が続くと昔エアガンでもありましたが本体のチョットした部品だけ純正品を使って後は各々オリジナルパーツで完成させるようになっていくのが濃い趣味の世界です。

私も学生当時このライフルにハマって今持っていたらヤバい事になりそうな改造をしていました。ご存じの人も多いかと思いますが、実際このライフルで使う部品はシリンダーが入るカバーのみだったりします。

この様に色々な趣味の世界ではユーザーが純正品に飽きたり手に入れる事に対して面倒になってしまうと純正とは別の方向に走っていきます。何故なら趣味を本気でやっている人の多くは会社の社長やエンジニアの人など行動力のある人が多く、部品の製作など楽勝に出来る人が沢山いる事をもう少しメーカーさんは分かった方がいいと思いますね。

 

最後は愚痴になってしまいました。申し訳ありません。

 

それでは次回のブログでまた会いましょう。

POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    並列×2に配線して遊んでました(笑)電池容量が倍になって長く遊べるのですが、それ以外の電池では遊べない諸刃の剣仕様です。リチウムは四本でも軽すぎてミニッツには難しいかもですねえ。

    • kaizo より:

      並列やりたくなりますよね〜
      行動力半端ないっすね!
      いつも行っているサーキットはカーペットコースはリチウムを使うのが基本みたいになっているんですよ。
      横転防止も兼ねてダミー電池を最低30g装着するみたいです。
      来月位にサーキットで使ってみますね。

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