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京商ミニッツ ノービスクラス車両 リヤ回り製作 その1

今日から京商ミニッツカップ2021ノービスクラス車両を製作していきます。

この車両は最初カーペットコースのレースに出場させようと製作していましたが、カーペットコースにはPN RacingとGLR-GTを使用する事にしたので急遽ノービスクラス車両に変更しました。よってモーターを緑モーターで製作していますが最終的には青モーターになりますのでご了承ください。

 

それでは始めていきます。

 

 

まず、ベースとなるシャーシを紹介します。

MR-03EVO SPを使いノービスクラス仕様に仕上げていきます。もったいない感じがしますが容赦なく分解していきます。

 

 

MR-03EVO SPはMMモーターマウント仕様ですが、撤去してLMモーターマウント仕様に変更します。タミヤのベアリングは今回使いません。

このシャーシのコンセプトは、ハッタリ仕様です! おそらくこのカテゴリーに出場する人は初心者~脱初心者の人が多いのではと思い、容赦なくオプションパーツを組み込んだシャーシをPITに置いて周りの人にプレッシャーを与えようと馬鹿な考えの元に製作する事になりました。

フルオプションのミニッツが速い訳ではありませんので誤解しないように…

 

 

余談ですが画像にある100均で購入した小さい酒のケースが意外に重宝します。工具類をPITにまとめるのに良いと思いませんか?

 

 

気を取り直してここから一気にモーターマウントを組み立てますね。

贅沢にもMJアルミモーターマウントを使いました。made in japan な感じで精巧に出来ていますね!このモーターマウントを使うとリヤのトリプルダンパー仕様が出来るんですよ!だから奮発してこれを使いました。

ビスは純正を使わずチタンビスを使用しています。

 

 

これがトリプルダンパー仕様の元です。MZW310インナーチューブロールダンパーセットになります。このパーツはMJのモーターマウントにしか付きません。加工すれば何とでもなりますけどね…

あまり見かけないトリプルダンパーの作り方も紹介していきます。まず、画像の様にカーボンプレートにリヤショックが取り付けられるようにビスを固定してサイドに伸びているプレート部分にピロボールをナット止めしていきます。ピロボールはプレートの下側に付きますので注意ですよ。

ピロボールはこんな感じです。

このピロボールにインナーチューブダンパーが付くのですが、取り付け方にイライラしますね、、まあ、正規の取り付け方をしなかったので余計大変でしたがカッコ良くなるので頑張ってみました。

 

 

次にリヤショックを取付けます。これはV2アルミオイルダンパーです。色々言われている部品ですが、カッコ良いから取り付けます。

 

 

まずは分解です。普通にオイルを入れれば使えますが、私はチョット加工します。

 

 

小さいOリングに↑を塗ってオイル漏れを防ぎます。色々なメーカーから発売されていますが滅多に売っていませんね。頑張って探してください!

 

 

ダンパーを組み立て直してオイルを入れていきます。オイルはタミヤが好きです。性能は知りませんが色が付いているので番手が分かりやすいし何処でも売っている所が素晴らしいと思います。

 

 

付属品のダイヤフラムは小さくてオイル漏れなどを起こしてしまうので、まずOリングをキャップ内に入れてからダイヤフラムを入れてみました。

これで良くなるかどうかは知らんけど…

 

 

せっかくなのでオプションパーツのスプリングも入れます。必要ないかも知れませんがカッコ良いから入れるんです! 笑

これでトリプルダンパーの段取りが終わりました。

次回デフなど組み込んでシャーシに取り付けていきます。

来週までしばらくお待ちくださいね、、、

 

では、また。

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