GP6

京商ミニッツ GP6車両用のモーターをチョイス。

京商ミニッツ MR-03EVO ミニッツカップ2021 GP6車両を只今制作しています。

このGP6カテゴリーの車体は、ほぼノーマルのMR-03EVOでレースをします。モーターもMZ606 XSPEED 41 ブラシレスモーター(4100KV)を使用し、ピニオンギヤも6Tとかなり遅い速度域になります。

このモーターはMR-03RWDの標準ブラシレスモーターよりも下手したら遅いかも知れません。なのでモーターの個体差によるパワーの違いが大きく影響します。

今日はモーターアナライザーと言うモーターの回転数(KV値)を測る機械を使い、数個のモーターを調べて1番回転数の高いモーターをGP6車両に使っていきたいと思います。

 

それでは早速始めていきます。

モーターアナライザーは簡単にはセット出来ません。まず起動電圧を7.2vにセットするのですが、画像に出ている電圧を自由に変化させるアダプターをセットして、モーターアナライザーの電源コードをアダプターに刺せるように加工します。

こんな感じに配線を制作したら、配線を接続していきます。

モーターアナライザーに刺さっている配線は上から青・黄・オレンジの順に刺さっていますが本体メス側の端子が上からオレンジ・黄・青の順になっていますので注意が必要です。

 

ちょっと面倒でしたが無事に電源も入りモーターに繋ぐ事が出来ました。本体のつまみを回していくと出力が上がっていきます。プロポのスロットルトリガーだと思うと分かりやすいですかね。

 

測定開始!!

4200KVと測定出来ましたが、このモーターアナライザーはミニッツのブラシレスモーターを測る時は誤差が出るとの事で目安とします。他のモーターは3900KVと出る物もあり、300KVも差が出る物もありました。

画像だけだと伝わりにくいので今回もYouTube動画をUPしましたので是非ご覧下さい。

 

モーターのベアリングにゆとりレーシング006や003を注入して更にKV値を上げていきます。

万が一はずれモーターを手に入れてしまった場合でも、ケミカルでKV値を少し回復する事も出来ますので諦めてはいけませんよ!

4200だったKV値がケミカル注入で46も上がりましたよ!

私の今現在持っている緑モーターを全て調べて1番のモーターをGP6車両に使う事になりました。実車で言うエンジンに当たる物ですので非常に重要かと、、

それとも操縦技術があれば全然問題ないのかも知れませんが どうなんでしょう??

 

次回はモーターマウントを組み立てていきます。また遊びに来てくださいね~

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