NARROW

Kyosho Mini-Z MR-03EVO GP6車両セッティング その1

ミニッツカップ2021 GP6車両のセッティングを行っていきます。

今まではボディーがASCのR33GTRニスモでした。

このボディーはウレタン路面で視認性が悪く、ボディーキャッチも標準の為、ホイールオフセットを攻められませんでした。

そろそろ本気でセッティングしようと思い、私のオリジナルボディーを使う事にしました。

 

蛍光イエローのリアルフレイムスのボディーで視認性が相当上がり、ボディーキャッチも0.8mmダウンさせてフロントホイールのオフセットがナローの+2が履けるようになり戦闘力がUP!

早速サーキットデビューさせていきます。

 

 

本日のPITです。プロポはNoble Nb4を使っています。1台を集中的にセッティングするので簡単なPIT構築になります。

自分の性格上徹底的にやらないと気が済まないので、5日間朝から夜中まで3つのサーキットを使いセットを出しました。

 

 

まずは4輪アルミホイール仕様にした前後ラジアル30タイヤのギヤデフ仕様で走りました。フロントスプリングはショートのグリーンです。

結果…普通で楽しく無かったです。

 

 

自分の腕がまだまだなのでギヤデフのまま1日中走り回りましたが、私の癖にギヤデフは合わなかった為、満を持してボールデフを導入していきます。

 

 

たまたまサーキットにミニッツカップファイナリストの大御所の方々が居まして

これはチャンスだ!

と言う事でボールデフのセッティングを教えてもらいました。最初は話しかけにくかったですが、話してみると気さくな方ばかりで色々とお世話になってしまいました。

本当にありがとうございます!!

結果…コーナーリングがスムーズになり走るのが楽しくなりました。今の私の腕にはボールデフが使いやすかったです。

 

 

ようやく普通に走れるようになってきたのでICSを本格的に弄り始めました。電池1パック走行してICSを弄り、また走るの繰り返しを2日間行い自分に合ったセッティングを見つけ一安心。

人それぞれなのでICSの数値は公表しません。

結果…ベストラップが1.5秒以上更新!!レーシングカーらしくなってきました。

 

 

次はTバーとサスペンションのセッティングを徹底的に行いました。GP6はFRPのみなので選択肢が少なくて助かります。ここでも懲りずにデフをギヤデフにしたりしましたが、やはりボールデフで行く事に…

結果…フロントはショートオレンジでリヤはオイルダンパーのオイルを500番に落ち着きました。これでしばらく腕を磨きます。

 

 

最後に車体前後の重量バランスを見直して

 

 

良い感じになってきたので更に走り込みました。今回もまたまたミニッツカップファイナリストさんがサーキットに居ましたのでアドバイスを聞きながら苦手な所を集中的に走り込みました。

私の練習方法は電池パック10セットを使い、8分走る毎に交換して電池のパワーの差で走りが変わってしまうのを防ぐ走りをしています。そして苦手な所以外は流して走り苦手な所に神経を集中して克服していくやり方をしています。

 

こんな感じでMR-03EVOサーキットデビュー6日目でセッティングが決まり普通に走れるようになりました。

文章だけでは分からないと思いますので動画をご覧ください。真剣にやれば1週間で普通にサーキット走行出来る様にりますよ!

 

 

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